あなたの第二の家族がアメリカで見つかる
語学研修でも修学旅行でもない
浦和ルーテル学院だけの体験研修
浦和ルーテル学院では中学3年生から高校2年生まで約25人が毎年夏に姉妹校のあるアメリカのカリフォルニアとアリゾナに滞在します。英語を通して海外の人たちの文化や生活、信仰を学ぶことを目的としており、他の語学研修では体験できない人生の大きな糧を得ることができます。
浦和ルーテル学院中学3年生~高校2年生までの約25名
夏休みの約3週間
アメリカで最も安全な町として知られ、数々の有名人やセレブが住んでいるアーバイン市に校舎を構える。カリフォルニアでも高い教育で知られる私立大学。生徒たちはこの大学の学生が使用している寮で研修前半の約10日間過ごす。
アメリカ第五の都市フェニックスに位置する教会付属の中学校。滞在先は高級住宅が立ち並ぶキャメルバック地区を中心とした教会員のお宅にホームステイさせていただきます。
コンコーディア大学の教授から浦和ルーテル学院のためのオリジナル授業をして頂きます。
この日は各グループに名付けられたアメリカの州のパンフレットを作成します。
アーバインから少し離れた遺跡見学に行きます。
「カリフォルニアの宝石」と言われたサンフォアンカピストラーノという教会を訪問します。200年以上前に建築された教会を見学し、当時の生活や美しい装飾を堪能します。
リゾート地として有名なラグナビーチを訪れます。海水浴だけはなく、芸術家が集まる町としても有名な為、ショッピングなど散策をする人もいます。
ユニバーサルスダジオを訪問します。日本とは違うアトラクションや、実際に映画の撮影で使われた場所を見学することができます。
ディズニーランド・カリフォルニアアドベンチャーを訪問します。日本にはないテーマパークには、ここでしか体験できない様々なアトラクションやショーがあります。
ボランティア活動をします。この日は様々な事情で学校に通えない子どもたちに勉強を教える活動をします。アメリカ人の子どもに英語で勉強を教える体験はとても貴重なものになります。
気温40度を超えるアリゾナ。ウォーターパークで一涼みします。日本では体験できないスリルあるウォータースライダーなど、生徒たちは無邪気に遊びます。
姉妹校の教会でハンドベルの練習をします。この日はハンドベルの先生が教会を貸しきって浦和ルーテル学院の生徒たちに指導をしてくださいます。翌週の礼拝で発表します。
この日は現地校の先生方による授業を受けました。ゲームなどをしながら単語を増やす日本では体験したことのない授業に生徒たちは大興奮。
この日はボーリングに行きます。アメリカのボーリング場は日本とは違って、ソファーに座りながらピザや飲み物を楽しみます。
アメリカ国立公園のグランドキャニオンへ1泊旅行をします。今まで見たことのない壮大な景色に圧倒されつつ、園内をハイキングします。
最終日は送別会が行われます。現地でお世話になって方々やホストファミリーの方々を迎えて英語劇や英語のスピーチをします。
アメリカの高校生になれるプログラム
姉妹校のあるアメリカのフェニックスに1年間留学するプログラムです。現地の家庭で「家族」として過ごし、姉妹校へ通います。姉妹校で習得した単位は帰国後、日本の単位として認定されるので、進級の心配はありません。
浦和ルーテル学院高校に通う2年生(出発時)
高校2年生の夏~3年生の春までの約1年間
アリゾナ州フェニックス バレールーサラン高校及び通学範囲内のホストファミリー
現地の高校生と同様、現地校の授業を受け単位を修得する。ホストファミリー宅では家族の一員として過ごす。
一般的な長期留学と異なり、通学先の学校と浦和ルーテル学院は姉妹校交流を通じて、教員同士が旧知の仲である。また、ホストファミリーも浦和ルーテル学院となんらかの接点を持つ家庭が多く、困ったことがあっても万全の体制が整っているため、安心だ。
日本にいながら海外の文化に触れられるプログラム
姉妹校であるアメリカのフェニックスのクライストルーサラン教会から毎年中高生が来日します。生徒たちと引率の先生は浦和ルーテル学院の生徒宅でホームステイをし、生徒と一緒に登校します。アメリカに行かなくてもアメリカを体験できる貴重なプログラムです。
6月中旬から約10日間
クライストルーサラン教会に通う中学生及び高校生と、付属中・高の教職員
浦和ルーテル学院の生徒宅にホームステイ
初日、ホストファミリーとの初対面。駅までホストファミリーが迎えに来てくれました。
この日は浦和ルーテル学院で書道を学びました。書き上げた作品は日本のお土産として持って帰りました。
この日は日光を観光しました。写真は江戸村で捕まってしまったところです。
浦和ルーテル学院の授業に参加しました。お昼ご飯は毎日ホストファミリーが作ってくれるお弁当をクラスで生徒と一緒に食べます。
週末は各ホームステイファミリーと一緒に過ごします。
友達を誘って一緒に観光するお家もありました。
最終日、浦和ルーテル学院の生徒たちとの送別会が行われました。別れるのが辛く涙を見せる生徒も少なくありません。アメリカ研修に参加し、フェニックスで再会することを約束する生徒たちもいました。